地島ハイキング

 KBCテレビ「朝はポレポレ」の”大人の遠足”というコーナーで、地島が紹介されました。島に
自生するヤブツバキが見事とのこと。
 「よし、見に行くゾ!」と、決めたものの悪天候の週末が続きます。やっと行けると思ったら、
既に3月も下旬!ツバキの開花時期は2〜3月です。まだ、見れるかな?チョット不安でしたが、
とにかく出かけることにしました。                       (2000.3/26)

行程
波多江駅 = JR筑肥線 ⇒ 博多駅 = JR鹿児島本線 ⇒ 東郷駅 = バス(鐘崎行き) 鐘崎車庫
    8:06発      8:40着  8:55発         9:34着   9:42発
5分 鐘崎港 〜 渡船(地島行き) 白浜港 ハイキング 泊港 〜 渡船(鐘崎行き)鐘崎港
           10:45発         11:15着               15:50(?)発     16:05(?)着
5分 鐘崎車庫 = バス(東郷駅行き) 東郷駅 = JR鹿児島本線 ⇒ 博多駅 = JR筑肥線 ⇒
           ?:?発           16:30着  16:35発        17:04着  17:20発
 波多江駅  
    17:54着
                                         記号/ : 乗り物、 : 徒歩
            注: 帰りの渡船は予定時刻より早く出発しました。で、本来乗れないはずのバスに乗ってしまった
               (運転士さんのご好意です。)ので、バスの時間がわかりません。参考にならなくて、ごめんなさい。

   

※ 写真は鐘崎と地島を結ぶ渡船”第三玄海丸”。  

地島ハイキング
[ ルート紹介 ]
         白浜港を出発し、展望台1に行った後、県道を通って泊港を目指すルートです。
         途中、展望台2、展望台3に寄り道します。
<距離>
 ツバキロード @:約1.2km
 県道/白浜−泊間:約2.0km

 ツバキロード B/展望台2まで:約700m
 〃/展望台2−展望台3:約200m

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
← かねし作の地図。すっごく大雑把です。
   ごめんなさぁ〜い!
     ※白の点線は航路です。
  <ルート>
    白浜港 
Start! ツバキロード@→ 展望台1 @→ 県道(グレーのルート)
     → 大師堂(図中A) 県道 ツバキロードB→ 展望台2 B→ 展望台3
      B→ 県道 → 厳島神社→ 泊港 Gool! 
   
                            
※鐘崎港で地の島散策MAPがもらえます。もらっておくと便利♪

1.白浜港 〜 倉瀬展望台(展望台1)
   白浜港で船を下り、ツバキロード(図中@)を通って倉瀬展望台を目指します。島の路地が入り組んでて、
  どう行けばいいのか悩んでいると、「ツバキ見にいきなさっと?」 おばあさんが声を掛けてくれました。
  教わった通り、民家の間を通り、畑道を上っていくと、きれいに舗装されたツバキロードに出ました。 


ツバキロードから見た白浜港。

   緩やかな坂道をぽくぽく歩いていくと、すごい、すごい!遊歩道の両脇に、たくさんのヤブツバキ!
  またその木の大きいこと!どっしりした幹、幾重にも伸ばした枝。その先には深い緑色の葉が茂り、
  目に鮮やかな赤い花がいくつも咲いています。思わずため息が出てしまいました。
   残念ながら、ピークは過ぎてたようです。道の上に花がたくさん落ちてました。それでもこれだけ見ご
  たえがあるんだから、満開のときはすごいんだろうなぁ。

   遠くに波の音を聞きながら、のんびりと遊歩道を歩いて行きます。道脇の斜面は、たくさんのすみれの
  花で、紫色に染まっていました。白浜港を出発して40分後、最初の目的地、倉瀬展望台に到着。
              ※参考:地図では白浜港−倉瀬展望台は20分とあります。(いかに私たちがのんきに歩いてたか…)


倉瀬展望台からの眺め。右に見えるのは灯台です。

   展望台からは、漁船が行き交うのどかな風景が楽しめます。でも、足元では波が岩に砕け散る音が
  響いていて、下を覗き込むと結構迫力。海からの風が強いのか、木の枝が崖を這うように伸びています。
   ベンチがあったので、ここでお昼にしました。青空の下で食べるおにぎりは、やっぱりおいしいな♪
 
2.県道を歩く(泊港方面へ)
   来た道を戻り、島でただ1つの県道に出ます。泊港近くまで県道を約40分ほど歩きましたが、出会っ
  た車はたったの2台!道路標識も信号もありません。県道の脇にも、あちこちヤブツバキの木がある
  ので、ここでも花を楽しみながら歩くことができます。
   途中、高台にある大師堂でお参りをしました。小さなお堂が、ひっそり建っています。再び県道に戻り、
  しばらく歩いて行くと、地島小学校がありました。なんとなく、懐かしい感じのする校舎です。校庭には
  木蓮、学校前の道脇には梅の花が咲いていました。
 
3.大敷展望台(展望台2) 〜 沖ノ島展望台(展望台3)
 地島小学校の前を通り、しばらく歩いた所で、「ツバキロード」
 看板発見。ここから次の展望台を目指します。
  畑やみかんの木を見ながら、ゆるゆると坂道を上っていくと心臓破
 りの階段出現…。(←左写真) 20分ほど上って、大敷展望台に到着。
  休憩後、再び上り始めます。ここから沖ノ島展望台までは、約200
 m。ところが、この先、階段の上りが急になります。この階段の両側
 にも、大きなツバキの木があるのですが、上るのに必死で、あんまり
 見れませんでした。
  階段が切れて、緩やかな自然の坂道を登った所に、沖ノ島展望台
 はあります。先の展望台よりも高い所にある分、見晴らしがいいはず
 なんだけど、黄砂のせいで、あんまり遠くは見えませんでした。
 残念。
     
  <ちょっと裏話>
     当初、行こうと計画していたのは倉瀬展望台(白浜地区)大敷展望台の2つでした。と、言うのも、
    事前に手に入れた地図には、展望台はこの2つしか載ってなかったからです。(しかも、展望台の名前は
     書かれてなかった。)
だから、大敷展望台に着いたとき、「沖ノ島展望台200m⇒」の標識を見て、
    目指す第2の展望台はこの先で、ここはただの休憩所だと思ったんですね。泊港に着いて、改めて
    見た案内板で、展望台が3つあることを知ったときは、もうびっくり!
     ちなみに、地図に載っていない沖ノ島展望台は、地島で1番高い山、遠見山(▲186m)の上にあり
    ます。知らないうちに、山登りまでしてしまったわたし達っていったい?!(どうりで、階段がきついと思った。)
  <おきらくアドバイス>
     白浜地区から沖ノ島展望台に行くのであれば、大師堂から遠見山方面へ向うのがいいです。
    わたし達のように大敷展望台から回ると、コースを逆行することになるからです。(とほほ...。)
 
4.泊港到着!
   来た道を戻り、再び県道を歩きます。すぐに民家が見えてきました。と、右手の小高いところにしめ縄
  が。厳島神社です。ここでも、坂を登ってお参りをしました。鳥居をくぐり、石の階段を下り、民家の間を
  通って歩いていくと、磯の香りがしてきました。ゴール地点:泊港に到着です。


                泊港のニャンコ。港にはたくさんのネコが、気ままに、のんびり暮らしています。

 

勝手にBest3(番外編)
   とみしが選んだBest3!      かねしが選んだBest3!
1位 渡船の切符売りのお兄ちゃん
2位 泊港のネコ
3位 ツバキロード・心臓破りの階段
  1位 やっぱりツバキ!
  2位 道端にいっぱい咲いてたすみれ
  3位 泊港のネコ

 

帰りの車中で...
かねし   「電車、バス、船...。今回の旅は、乗り物一通り乗ったゾ♪」
とみし  :  「かねし、うれしそうだね。」
かねし   「乗ってないのは、ロープウェーとケーブルカーくらいだな。」
とみし  :  「.....。(どこで乗るんだよ...。)」
かねし   「ところで、写真の方はどう?」
とみし  :  「おう!なかなかいい写真が撮れたゾ。」
かねし   「それは、なにより。がんばって地島ページ作んなきゃね。」
とみし  :  「少なくとも、10枚は使ってくれよな!」
かねし   「そ、それはチョット難しいと思う...。」
   
                   結局、使った写真は6枚だった。許せ、とみし。

Photo : とみし
文   : かねし