ひょんなことから思い立った鹿児島ドライブ。初めての長距離ドライブに、ドライバー・ とみしはドキドキ。ナビゲーター・かねしは、はらはら。果たしてどんな旅になるのやら…。 (2001年2月17日〜18日) |
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〜 1日目 〜 |
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1.出発 (a.m 7:10出発) | |
雲一つない快晴、絶好のドライブ日和となりました。本日のドライブコースは、えびの高原(宮崎県) を通って霧島へ、そこから高速道路→指宿スカイラインで目的地:開聞岳を目指すという、九州の 大自然満喫コースです。(なんでも指宿スカイラインは、一押しのドライブコースだとか。わくわく♪) 鳥栖ICから九州自動車道でえびのICまで行きます。この間、走行距離は約180km。途中3回 SAで休憩をとりました。体と気持ちを適度にほぐして、安全運転に努めます♪ ※八代IC−人吉ICはトンネルの連続、人吉IC−えびのICは対面通行。最も神経を使った難所でした。 |
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2.えびのレストセンター (a.m10:25着〜10:35出発) | |
えびのICで高速を降りて、県道30号線で霧島へ向かいます。この霧島バードラインは、赤松林が 美しい九州を代表するドライブコースの1つなのですが、ここでアクシデント発生。前日の寒波で路 面が凍結してたんです。解けているところを選んで(対向車がなかったからできた技)ソロソロと、なんとか 上ってきたものの山頂付近は完全に積雪状態。ここでとうとう愛車ロゴッチが立ち往生。さて、どうし たものか…。途方に暮れるとみし&かねし。 運良く通りがかった人にこの先の道路情報を尋ねたところ、難所はここだけで、レストハウスまで あと少しの距離とのこと。がんばってここを乗り切ることしました。 道端の草を失敬してタイヤの下に敷き、少しづつ車を動かします。2人で四苦八苦していると、後 から来ていたヴィッツのお兄さんが手伝ってくれました。「地獄に仏とはこのことだなぁ」と痛感。 お兄さん、本当にどうもありがとう。 こうして、えびのレストセンターに到着。困難を乗り超えた後、目にした韓国岳は美しかったです。 |
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【韓国岳】 レストセンターはたくさんの登山客で賑わっていました。 足だけ浸かる温泉「足湯」があるのがユニーク。 |
【鹿さん】 レストセンター付近で見かけた鹿。つぶらな瞳がかわ いい♪霧島バードライン入口ではキツネも見ました。 |
![]() レストセンターを後にし、小林えびの高原牧園線を霧 島方面に下ります。同じ高原道路なのに、南側のせい でしょうか。路面の雪は、きれいに解けています。快適 に走り中腹まで来ると、山肌のいたる所から白い煙が もくもく! 火山地帯であることを実感させられます。 そして、 とみし&かねし 「桜島だ!」 途中にある展望台に車を止め、鹿児島のシンボルを、 しばし眺めます。とうとう来ました、鹿児島に! |
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3.道の駅 霧島 (a.m 11:10着〜11:25出発) | |
温泉市街地に出て、国道223号線を東へ。223 号線は、広くてきれいな道路です。右側に桜島を 見ながら気持ちよく走っていくと、最初の駅・道の 駅 霧島に到着。高台にある駐車場からは、錦江 湾と桜島、そして高千穂峰がきれいに見えます。 その昔、瓊瓊杵命(ににぎのみこと)が高天原から 降臨したという伝説(天孫降臨伝説)がある高千 穂峰。頂上にうっすら雪を冠ったその姿は、なん となく神々しく感じられます。 ※隣には「キリシマ神話の里公園」があります。 |
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4.霧島神宮 (a.m 11:30着〜p.m 12:30出発) | |
![]() 道の駅 霧島からさらに東へ走り、霧島神宮へ。あの 坂本竜馬が新婚旅行でおりょうと訪れたという、由緒 あるお社です。 噴火の災害を受け、何度か移転と再建を繰り返し、 今の場所になったそうです。朱塗りの柱と緑の屋根が 目に鮮やかな本殿には、天孫降臨伝説の主・瓊瓊杵 命が祀られています。 霧島神宮入口の大衆食堂で食事休憩。いかにも観 光地って感じの店構えに、なんとなく懐かしさを感じま した。手打ちそばが、おいしかったです。 |
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5.さくらさくら温泉 (p.m 12:35着〜 1:30出発) | |
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観光の後はお風呂でのんびりしたいな。霧島 は九州でも有数の温泉地。たくさんの温泉から わたし達が選んだのは霧島神宮温泉・さくらさくら 温泉です。ここは別名「美人湯」。温泉の泥をぺ たぺたお肌に塗ると…、あ〜ら不思議!つるっ つるのすべっすべ♪ 女性客が多いわけです。 ※入浴料:¥500 9時〜21時まで営業。 とみし:「そんなんで、ホントにきれいになるのか?」 かねし:「うん。ファンデーションのノリが違うんだ。ほれ。」 とみし:「・・・・・。」 (↑見た目には変わらず、反応に戸惑うとみし) |
6.指宿スカイライン | |
![]() けど、目的地はまだ約70kmも先。Fight! 鹿児島空港ICから高速道路で鹿児島ICまで。 途中最南端のSA・桜島SAで休憩。ここでは桜島 の灰を記念に持ち帰ることができます。それから 西郷どんなりきり看板もあるので、記念撮影にいい かも。 鹿児島ICからそのまま指宿スカイラインに突入。 途中にある展望台からは、桜島と鹿児島市街地が 一望できます。(写真右) ※鹿児島IC〜終点頴娃(えい)IC:通行料930円 |
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7.道の駅 喜入 (p.m 3:55着〜4:05出発) | |
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指宿スカイラインの終点頴娃ICから県道232号 線で国道226号線に出ます。道の駅 喜入は、こ の226号線沿い、日石原油基地側にあります。 ピンク色の壁がかわいい道の駅 喜入には、温 泉施設があります。海の近くの駅だから、海の幸 がいっぱいあるのかな?と思ってたんだけど、あ ったのは生青海苔だけ。やっぱり漁港が側にな いとダメなのかな?明日行く、道の駅 根占に期 待しよう。 この駅で目についたのは「紫芋ソフト」。さすが 鹿児島!(でも、夕飯に備えてここは我慢。ぐぐぐ…!) |
8.池田湖 (p.m 4:30着〜4:35出発) | |
![]() ひたすら目的地・開聞岳に向って走ります。すると 九州で最大の湖・池田湖が現れました。開聞岳の 噴火でできた周囲15km、深さ233mのカルデラ湖。 ここから見る開聞岳は、とても絵になります。 車を止めて降りるとイッシー君の像がお出迎え。 次に目に飛び込んだのが「世界一の巨大うなぎ」 の看板。水槽を覗き込むと「これ、なまずじゃない の?!」 中には体長2m胴回り50cmのうなぎも いるとか…。このうなぎが謎の生物イッシーでも、 おかしくないかも…?!(笑) |
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9.国民宿舎かいもん荘:本日のお宿 (p.m 5:00着) | |
午後5時ちょうど、開聞岳麓にある国民宿舎かいもん荘に無事到着。部屋の窓から見える開聞 岳は、大迫力! お風呂は温泉(川尻温泉)で、赤茶色で錆びっぽい匂いが特徴。舐めるとちょっと しょっぱいです。(笑) 建物は古いけど、お部屋やトイレは清潔だし、お風呂もお食事(お刺身の新鮮さに感動!)も申し分 なし、居心地のいいお宿でした。(何より安いし〜♪) |
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※かいもん荘では、開聞岳に登ると「登山証明書」を発行してくれます。登山客が多いのも納得。 |
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〜 2日目 〜 |
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1.出発 (a.m 7:40出発) | |
朝6時に起きて、まずはTVで天気予報をチェック。予報は曇り一時雨。
とにかく、降らないことを 祈ります。朝風呂に入って目を覚まし、朝食を食べたられっつご〜! この日は山川港から大隈半島 に渡り、日本本土最南端の地・佐多岬を目指す旅です。 |
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2.長崎鼻 (a.m 7:45着〜7:50出発) | |
![]() 山川港に向う途中、長崎鼻に立ち寄りました。 まだ朝早かったので、お土産やさんのシャッター も閉まっています。無料駐車場に車を止め、展望 台へ歩きます。観光パンフによると、長崎鼻から 見る開聞岳が、1番美しいとか…。なるほど。朝も やの中に浮かび上がった開聞岳のシルエットは、 まさに薩摩富士! ゆっくり鑑賞したかったけど、フェリーの時間が 迫っていたので、慌てて出発しました。 ※時間があれば、先端の灯台まで歩いてみたかったな。 |
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3.山川港―根占港 (a.m 8:10山川港着、8:30出港〜9:10根占港着) | |
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とみし&かねし、フェリー初体験です♪「切符は どこで、いつ買うの?」 「乗るときどうするの?」 どきどきしてましたが、係員さんの指示で無事乗 船。山川港から根占港まで、約40分の船旅です。 しばらくデッキに出て景色を眺めていましたが、 あいにくのお天気で風景はいまひとつ。寒くなっ てきたので、船室内で到着を待つことにしました。 写真は根占港とフェリー第五おおすみです。 ※運賃はロゴッチクラス(3m以上4m未満)だと2,100円 (車+運転手)、大人400円です。 |
※山川−根占間は1日5便しかないので、利用するときは予め時刻表を調べておくことをお勧めします。 リンクページでご紹介している「よかとこBY」で時刻表及び運賃を調べることができます。ぜひ参考に♪ |
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4.道の駅 根占 (a.m 9:25着〜a.m 9:35出発) | |
![]() 根占港から国道269号線で南へ。4kmほど走る と、道の駅 根占に着きます。白い案内板が駅っぽ い。(笑) さて、お目当ての海産物はあるかな? まだ早朝で店先に出てなかったので、お姉さんが 奥から出して来てくれました。丸々したイワシの丸 干しが3匹で300円。大きなアジの開きが1枚200 円。どちらも、おいしそう♪ 迷った挙句、アジの方 を買いました。 とみし:「このアジがめちゃくちゃうまい! 身が厚くて 焼くとほっこり。油ものってるし♪ 熱燗ちびちび やりながらこれをつつくと、くわぁー…っ、最高!」 |
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5.佐多岬 (a.m 10:20着〜a.m 11:05出発) | |
道の駅根占を出発し南にひた走ること約40分。 やっと佐多岬ロードパーク入口に到着。 通行料 1,000円を払って、さらに4kmほど南下。日本本 土最南端は、やはり遠かった…。ロードパークは 熱帯植物が多く、まるで植物園です。 駐車場に着くと、大きなガジュマルの木がお出 迎え。ここは本当に日本か?!(写真左) トンネル入口で入場料100円を払って、展望台ま で歩きます。うっそうと生い茂る木々の間をぬって 歩いていると、気分はもうジャングル探検隊です。 |
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【佐多岬の灯台】 展望台から見た灯台。海の水も澄んでて、とてもきれい。 わたし達は種子島しか見れなかったけど、晴れていれば 屋久島も見ることができるそうです。 |
【日本本土最南端】 日本本土最南端の地を踏んだ記念に写真を撮る所。 展望台内の売店で「証明書」(105円)を発行してもらう ことができます。証明スタンプ(無料)もあるよ♪ |
6.テイエム牧場温泉ラーメン (p.m 12:30着〜p.m 1:00出発) | |
佐多岬を後に、次に目指すは桜島。国道269号線をひたすら北上し国道220号線へ。途中、空腹 に耐えかねて飛び込んだのが、ここ「テイエム牧場温泉ラーメン」です。(このルートは飲食店が少ない。) この名前を聞いてピン!ときた方は、競馬をご存知の方です。(笑) 昨年、中長距離G1を総なめ にしたテイエムオペラーの馬主さんが経営する、テイエム技研のお店なんですね。店内にはオペラ オーの写真や毎日杯の優勝トロフィーが展示されています。オペラオーグッズも色々ありますよ♪ 競馬ファンの方にお勧めのお店です。 ※黄色地に赤い文字がド派手な看板が目印♪ |
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7.道の駅 桜島 (p.m 1:45着〜p.m 2:05出発) | |
![]() 国道220号線から溶岩道路(国道224号線)に入る と、ゴツゴツした黒い岩が周りにごろごろ。桜島の 東側は、大正時代の噴火で陸続きになった所で、 ダイナミックな風景が楽しめます。道の駅桜島へ 西に車を走らせていくと、次第に、畑や家が並ぶ 穏やかな風景に変わります。 道の駅 桜島は、桜島港の近くにありました。物産 館では、火山灰を利用した陶器や特産品・小ミカン で作ったドレッシング等、色々なお土産品が売られ ています。名物・桜島大根は、大迫力。(笑っちゃうくら い大きい♪) |
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8.桜島港―鹿児島港 (p.m 2:10港着、?時?分出港〜p.m 2:30鹿児島港着) | |
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桜島港から再びフェリーに乗り、鹿児島港へ。 桜島−鹿児島間のフェリーは、10〜15分毎に出て いるので便利。みんな乗り慣れてる様子で、さすが 鹿児島の足!って感じです。(カメラ持って甲板に出た のは、わたし達くらい。) 桜島から鹿児島までは約15 分、あっという間でした。 写真は、桜島丸と桜島港です。 ※運賃はロゴッチクラス(3m以上4m未満)だと1,070円 (車+運転手)、大人150円です。 |
9.帰宅 (p.m 7:00着) | |
3時半まで鹿児島市街地でお買い物を楽しんだ後、鹿児島北ICから高速にのり、間3回の休憩 を取りながら、7時無事に帰宅しました。 |
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今回のドライブルートはこちら。→ サイズに問題があって、ごちゃごちゃしてます。 (いかに広範囲に渡ったドライブかがわかる…。) 錦江湾を中心に、ぐるっと廻ってきたって感じですね。 指宿スカイラインもよかったけど、湾沿いの国道269 号線も、南国情緒たっぷりの道路でドライブしてて 楽しかったです。 ※大体の位置しか描いてないので、ドライブするときは、 ちゃんとした地図で確認してくださいね。 【地図中の記号】 ■:店・施設・港 / ●:自然公園・観光地 |
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あー、疲れた疲れた…! やっぱ鹿児島は、遠いや! 最後、鹿児島市街地で買い物したのが 効いたな。もっと早く出発してれば、明るいうちに高速降りられたんだが…。(←夜の高速初体験) でも、あそこで買い物しなきゃ、うまい焼酎は手に入らなかったし、うーむ…。(悩) まぁ…、要は、 鹿児島は1泊2日じゃ廻りきれないぐらいデカいっちゅーことだな、うん。 それにしてもだ。かねしのプランニングは、もーちょっとなんとかならんのか?! 詰めすぎ! 1度、しっかり言っとかないかんな。…って、あー、疲れた…、疲れ… Zzz〜……(爆睡) |
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photo :とみし |