*おきらく倉木山に登る*
◆花の宝庫。◆ |
登山ガイド(山と渓谷社発行『大分県の山』)にある”花が誘うのびやかな草台地”というフレーズにココロ引かれ、 由布市にある倉木山に出かけてみました。どんなお花に出会えるかな?わくわく♪ |
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【由布岳パーキングから雨乞牧場へ】 湯布院ICから県道11号線(やまなみハイウェイ)を別府方面へ。車を由布岳パーキング(有料)に止め、am8:50、 倉木山を目指して出発。 |
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かねし:「駐車場に登山客いっぱいいたけど、倉木山に行くのはわしらだけみたいね。」 | |
そう、天下の由布岳が近いとあって、倉木山はちょっと影が薄い。。。 |
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とみし :「ま、その分ゆっくり登れるから、オレらみたいな初心者には丁度いいさ。」 | |
まずは登山口のある雨乞牧場へ。11号線を500m程西に進み、わき道に入ります。 |
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【由布岳】 |
【湯布院の街】 |
雨乞牧場に向かう坂道から見た由布岳。双耳の峰が きれいに見えます。 |
画像中央下に見える合掌造り風の建物は、登山後の 入浴を予定している『ゆふいん七色の風』。 |
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![]() 舗装された坂道を延々と歩き、雨乞牧場ゲートを通過。やがて 右に開けた牧野が。 とみし :「牧草地の向こうに見えるアレが倉木山か?」 かねし:「おー、絵になる風景だね〜♪」 登山口へと続く牧野の1本道は見晴らしも良く、開放的です。 |
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![]() 由布岳パーキングを出発して約40分、ようやく倉木山登山口に 到着しました。 とみし :「いよいよ、ここから本格的な登りだな。」 かねし:「舗装路が続いただけに、足裏の土の感触が うれしいよ。」 |
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![]() 取り付いて間もなく、分岐を示す小さな指導標が。 とみし :「ここは”急勾配を承知の上で『左急直登』” だったな。」 登山ガイドの通り往路は直登コースを選択したのですが、これが 黒土むき出しの急斜面でして― とみし :「うおーっ、足元が滑るー!はっ・・・! へっぴー(へっぴり腰)かねしは大丈夫か?」 かねし:「えぃ!とぅ!」←木の根や幹を掴んで器用に登ってる とみし :「かねしってば猿みたい・・・」 |
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![]() 急斜面を登りきると、一面のササ原が広がっていました。 とみし :「うーん、ササ越しに見る由布岳もいいのぉ。 な、かねし? ・・・って、あれ? かねしが いない?」 かねし:「おーい、とみしー。ここだよー。」 そこには、ササの中からニョッキリ突き出たステッキが、ぐるぐる 回っているという珍妙な光景が。 (↑ササに埋もれたかねしが、居場所を知らせようと頭上でステッ キを振り回している。) とみし :「かねしチビだからな。。。」 |
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![]() am10:50、標高1155mの倉木山三角点に到着。 かねし:「ぜぃぜぃ・・・ ササで窒息するかと思った。。」 とみし :「しかし、苦労した分感慨もひとしおだぞ。 見よ、この標柱を!」 かねし:「おー、ちゃんと由布岳がバックに入るように 立っている。素晴らしい♪」 しかし、倉木山の最高地点はまだこの先、100mほど南に登った 所にあるのだった。山頂まではもうひと踏ん張り。ふひー! |
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【倉木山山頂】 三角点から10分ほど(かねしは再びササと格闘。/爆)で、標高1160mの頂に。 |
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とみし :「由布岳と鶴見岳が一望だ!」 | |
かねし:「反対側にはくじゅうの山々が見えるよ。うひょ〜、360度の大パノラマだね。」 | |
山頂には誰もいなかったので、見晴らしのいい場所に腰を下ろし、少し早いお昼にしました。大分の名だたる山々を 眺めながらパクつくおにぎりは最高♪ |
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【倉木山山頂】 |
【由布岳(左)と鶴見岳(右)】 |
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![]() 体力を回復したところで、am11:40、下山開始。 とみし :「復路は山腹コースだったな。」←登山ガイドを確認 かねし:「お花がいっぱい咲いてるコースだよね? わくわく♪」 日当たりが良く、たくさんの花が見られるという山腹廻コース。期待 に胸をふくらませながら、西に草地を下ります。 西の草地を下り、倉木山の山頂を振り返る。 ![]() |
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![]() 草地を下りきったら登山道を北に折れ、樹林帯へ。 とみし :「踏み込まれた道に、緩やかな傾斜・・・ 山腹コースってムチャクチャ歩きやすい!」 かねし:「ホント、いい道だね。あー、若葉が眩しい。」 歩きやすさに、辺りを見回す余裕が出てきたとみし&かねし。 新緑の季節だったことに、今さら気付いたり。(笑) かねし:「さて、お花は・・・っと、わっ、すごい!」 改めて探すまでもなく、キスミレやタチスボスミレがお花畑のように 咲き乱れていました。 |
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<左からアケボノスミレ、キスミレ、タチスボスミレ> |
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<左からハルトラノオ、ヤマエンゴサク、ジロボウエンゴサク> |
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<左からイチリンソウ、エヒメアヤメ、バイカイカリソウ> |
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可憐な草花にココロ癒されながらテクテク下っていると、突然視界が開け、由布岳の雄美な姿が目に飛び込んで きました。 |
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とみし :「これぞ豊後富士って眺めだな。 いやー、絶景、絶景。」 | |
かねし:「急登コースを周らなくても、これだけの展望が拝めるんだ。今度登るときは、山腹コースの 往復でいいんでないかい?」←軟弱ハイカー(爆) |
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とみし :「それもそうだな。」←同じく・・・(爆) | |
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【谷間から見えた福万山】 |
【由布岳の大展望】 |
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やがて先の分岐点で往路と合流。来た道をたどり、pm1:10、元の由布岳パーキングに無事戻りました。 |
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かねし:「お花もきれいだったけど、由布岳の展望も素晴らしかったな。当然っちゃ当然だけど、 由布岳に登ったら由布岳は見えないんだよね?」 |
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とみし :「それって負け惜しみにしか聞こえないゾ。(汗)」 | |
かねし:「ふにー。」 | |
・・・今度は由布岳だ!(←体力つけようね) |
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<立ち寄りスポット>・・・今回とみし&かねしが立ち寄ったのはこちら | |
![]() 由布岳の麓にある温泉宿泊施設(旧湯布院ハイツ)。 12時〜16時は日帰り入浴もOKで、場所が場所だけ にハイカーの利用が多いです。(笑) お湯は無色無臭。広々とした内湯は前面ガラス張りで 湯船に浸かったまま由布岳の眺望が楽しめます。山か らの風が心地よい露天もグー♪ 【お風呂データ】 ・入浴料:大人600円 ・お風呂施設:内湯、露天男女各1。サウナ有。 ※日帰り利用は12時〜16時と限られているので、入浴時間 にご注意を。 |
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![]() 今回のお出かけルートはこちら。→ ※毎度のかねしお手製Map。お出かけの際はちゃん とした地図でご確認ください。 ・ 由布岳パーキング(有料)の駐車料金は500円。 ・ 県道11号線から雨乞牧場への入口には小さな標識が 出ています。(車からだと確認しにくい) ・ 関係者とのトラブルの要因になるので、牧場内には絶対 車を乗り入れないこと。(と、登山ガイドに書いてあった) ・ 直登コースは雨天、積雪時は避けた方が無難です。 (これも登山ガイドに書いてあったんだけど、身をもって体 感しました。無理!だと思う。/汗) ・『ゆふいん七色の風』HPはこちら。 |
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<登山日:2007年 5月 3日> |
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