*おきらく宝満山に登る〜2009初秋〜*

 ◆ 久々の宝満山 ◆

<百段がんぎそばにそびえ立つ大杉>

    福岡県太宰府市にある宝満山はその昔多くの山伏が修行したという霊峰とあって、今でも修験の
   面影が色濃く残る神秘的な山です。我が家からだとアクセスしやすいこともあり、これまで何度か
   登っていますが、思えばこの時期に登るのは初めてのこと。ツユクサ、ミゾソバ、ヤマホトトギス・・・
   意外にも山野草が多くてびっくりしました。また1つ宝満山の魅力を知った思いです。
    下山すると、登山口の竈門神社では八朔祭の神事が。五穀豊穣を祈る秋祭り ― 残暑が厳しく
   汗だくだくの山歩きでしたが、秋はそこまで近づいているんだなと思えたヒトコマでした。

 

 

◆◇◆ 宝満山表参道コース ◆◇◆
 

    
     登山口となる竈門神社
       御祭神は玉依姫命。縁結びの神様として信仰を集めています。
 

         百段がんぎ
           表参道コース名物。(笑)長く続く石段に修験の場を実感。 


 

<男道>

<上宮>

   中宮跡を過ぎると「男道」と「女道」の分岐が。山頂へは
   「男道」を取りますが、名前の通りなかなかタフな道。(汗)
   宝満山山頂に祀られる上宮。無事登頂できたことを感謝
   します。


 

     頂上からキャンプ場への道
  食事休憩を取るためのキャンプ場へは階段と鎖場を下って。山頂直下の
  巨大な岩壁、改めて見ると迫力です。
 
   女道
   キャンプ場から元の表参道コースへは女道で。緩やかで歩きやすい♪
  


 

◆◇◆宝満山で見られる花たち◆◇◆

<左からミズヒキ、キンミズヒキ、フユイチゴ?、ツユクサ>

   

<左からヤブラン、ヤマホトトギス、ツリフネソウ、ミゾソバ>

<宝満山(福岡県太宰府市/表参道コース)/2009年9月6日登頂>

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