*おきらく平治岳に登る*
◆秋のそぞろ歩きもまたオツ♪◆ |
登好天に誘われ、九重連山の1つ・平治岳に出かけました。今回は吉部登山口から坊がつるを経て平治岳山頂を 目指します。長丁場になるので早めに自宅を出発。 |
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かねし:「うー、さすがに5時半出発は眠い〜・・・」 | |
とみし :「見ろ、かねし。くじゅうの朝だ。」 | |
かねし:「わっ、朝日!」 | |
大分道九重ICから四季彩ロードで飯田高原方面に向かう途中、山の稜線から昇る朝日が見えました。右手には 雲海、とても幻想的な風景です。 |
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とみし :「こりゃ〜、さい先いいゾ♪」 | |
<昇る朝日> |
<くじゅうの雲海> |
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【スタート:吉部登山口・暮雨茶屋の駐車場】 飯田高原から男池方面に進むと、吉部登山口への案内標識がありました。小さな標識に従い、am7:15、登山口にある 暮雨茶屋の駐車場(有料)に到着。管理人さんが不在だったので、備え付けの茶封筒に駐車代¥1000を入れ、所定の 場所に収めました。 |
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かねし:「駐車料金も納めたし、準備もOK!」 | |
とみし :「よーし、行くゾー。」 | |
am7:30、意気揚々と暮雨駐車場を出発しました。 |
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<暮雨茶屋の駐車場> |
<吉部登山口> |
一般車はここに駐車します。(注:この先にある若干の スペースは緊急車両及び作業車用です。) |
ここから登山道へ。入口にある登山届けに記入してから 入山します。 |
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【吉部ルート】 杉林の下木の根が露出した急斜を登ると、間もなく道はなだらかに。よく踏み込まれた道は歩きやすく、鳴子川のせせらぎ も耳に心地よい。杉林を抜けると、美しい自然林に出ました。この辺りは「林木遺伝資源保存林」に指定されていて、ことさら 緑が美しい場所です。 |
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![]() かねし:「うひょー、立派な木だね〜。惚れ惚れするよ♪」 とみし :「かねし巨木好きだからな。」 ![]() ![]() |
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![]() am8:15、暮雨の滝分岐点到着。せっかくなので寄って行くことに。 分岐から5分ほど下ります。 とみし :「これはまた素晴らしい。」 かねし:「マイナスイオンびしばし〜♪」 落差5m、幅8m。さほど大きい滝ではありませんが、透明感のある 青い水に、流れ落ちる白い水しぶきがなんとも清々しい。まさに一服 の清涼剤です。 雨が少なかったので水量はちょっと少なめのようです。 ![]() とみし :「しかし、ここまで下ったということは、元の場所 まで登るってことだよな。(汗)」←当然 |
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![]() 暮雨の滝から5分強かけて元の道に戻り、再び南へ。やがてミヤコ ザサが茂る道まで来ると(画像左)、辺りが明るくなってきました。 かねし:「おや?木の間越しに見えるあの山・・・ 平治岳 じゃないか?」 樹林帯を抜け大船林道との合流点に出ると(am9:00)突然視界が 開け、三俣山が現れました。(画像左下) とみし :「坊がつる再び・・・だな。」 ※前回は2005年9月 かねし:「何度来ても気持ちいいね。広々〜♪」 山懐に抱かれるような気持ちで、坊がつるのススキ野を進みます。 (画像右下) |
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<三俣山> |
<平治岳> |
大船林道に出ると右手に三俣山の雄大な姿が現れる。 | 坊ガツルのススキ越しに見る平治岳。絵になります。 |
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![]() 10分ほど坊がつるでコーヒーブレイクを入れた後、キャンプ場を横 切り平治岳登山口へ(am10:00)。と、1枚の看板を発見。 とみし :「1人1石運動?」 『1人石運動』とは、ぬかるんだ登山道の補修のために登山者1人に つき1つ石を運ぼうという運動だそうです。 かねし:「なるほど。そういうことなら微力ながら助太刀 いたそう。」 とみし :「なにをえらそうに。ヘッピー(へっぴり腰)の上 非力なくせに。。。」 というわけで、すみません。本当に微力です。(汗) |
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![]() 例年なら10月中旬〜下旬に見頃を迎える九重連山の紅葉ですが。 かねし:「温暖化の影響かな?まだ少し早いみたい。」 それでも高度が増すといくらかきれいに色づいた木々もあって、 登山者の目を楽しませてくれました。(画像左) とみし :「おー、こりゃきれいだ。」 かねし:「うん。寒暖の差が激しい分、やっぱり山の紅葉 は一段と色鮮やかだね。」 ![]() |
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![]() 樹林帯の中を進み、am11:00、大船山、黒岳との分岐点・大戸 越(うとんごし)に到着。平治岳の峰が目前に迫り迫力! とみし :「”上り”と”下り”? 2本道があるゾ?」 なんでも平治岳山頂へと続くこのルート、ミヤマキリシマの咲くピー クには渋滞になるそうで。その緩和のために上り専用と下り専用、 2本の道がつけられているそうです。 かねし:「山一面をピンクに染めるミヤマキリシマ、見事 だろうね。」 人気のない平治岳。花のない季節はこんな静かです。(笑) ![]() (茶色に見えるのがミヤマキリシマの株。) |
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【ミヤマキリシマを抜けて】 ミヤマキリシマの間を縫う急勾配の道をえっちらおっちら登ること約30分、平治岳南峰にたどり着きました。 |
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かねし:「ふひーっ、さっきの鎖場、股が裂けるかと思った。」←小さいかねしには、あの岩場ちょっとしんどい(汗) | |
とみし :「しかし一気に高度をかせいだ分、展望は素晴らしいゾ。見よ、眼下に広がる坊がつるを!」 | |
かねし:「おぉー!」 | |
南峰はくじゅうの壮大さが実感できるベストスポット♪正面には白煙をはく硫黄山、右手には雄大な三俣山、そして はるか下方に先ほど歩いてきた坊がつるが見えます。感動! |
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![]() 南峰からさらに北へ10分ほど進み、am11:40、ついに標高1643mの頂に 到着。 かねし:「駐車場を出発して4時間10分。長かったなぁ。。。」 長丁場だっただけに山頂に立った感慨もひとしお。 かねし:「南には大船山、西には三俣山。そして北に広がる九重 の町並み。」 とみし :「標高1643mから見る展望は最高やの〜♪」 山頂でお昼休憩を取り、pm12:15、来た道を戻ります。pm3:40、駐車場に 戻ると管理人さんがいらしてて、しぼりたての牛乳をごちそうしてくださいました。 しばらく山の話をしてから家路へ。踏破距離13.5km、累積標高差±785m。 これまでの山歩き最長記録となった今回の山歩きでした。 かねし:「楽しかったけど、さすがにくたびれた〜。」 もっと体力つけようね。 |
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<大船山を望む> |
<九重町方面を望む> |
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◆◇◆ 吉部〜平治岳で見られる花々 ◆◇◆ |
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<左からカワチブシ(トリカブト)、アキノキリンソウ、フデリンドウ> |
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![]() 今回のお出かけルートはこちら。→ ※毎度のかねしお手製Map。略図なのでお出かけの際はちゃんとした 地図でご確認下さい。 ・吉部の登山口へは、県道621号線・男池との分岐から小さな標識が出て います。 ・マイカー登山の場合、車は暮雨茶屋の駐車場に。(駐車代¥1000) 茶屋から先では一般車は駐車できませんのでご注意を。また茶屋付近は 暮雨茶屋さんの私道なので路上駐車は厳禁です。(緊急車両の通行の 妨げにもなるので危険です。) また、大船林道へは一般車両は進入できませんのでこちらもご注意を。 ・暮雨茶屋の管理人さんはとても気さくな方です。平治岳へのルートマップも 用意されているので、登山前に相談してみるといいかも・・・です。 ・平治岳山頂は広くないのでミヤマキリシマのシーズン中は混雑が予想され ます。大休憩は大戸越か坊がつるキャンプ場がいいと思います。 <登山日:2007年10月15日> |
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